営業日
2023年をもちまして営業を終了いたしました。
お越し下さり、ありがとうございました!
内容
〇無農薬・減農薬の野菜と玄米、旬のものを取入れたワンプレートランチ(12-15時)
〇15時以降はお惣菜などのテイクアウトも承ります。
食卓 ett(エット)の考えること
普段、利用するスーパーでは、一年を通していろんな食材がそろっており、とても便利で、私もよく利用します。
しかし、野菜は無農薬・減農薬の野菜を使っています。
それは「野菜本来の味を知ることができる」と考えているからです。
その違いは食べてみるとよくわかります。
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私自身、お米を作ったこともなければ、野菜を作ったこともありません。
そのため、信頼する八百屋さんや、直接関わりのある農家さんの野菜を使わせてもらっています。
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野菜を普段から食べない方だけでなく
食べている方でも、ettのごはんをきっかけに
何かにつながって頂けたら嬉しいです。
「食卓 ett」という屋号
ettはスウェーデン語で
数字の「1」を意味しています。
「1」は私の中でいろんな可能性を持っています。
誰かのはじまりにつながったり
その誰かからいっぱいつながって
憩いの空間になれたらいいな、と思っています。
また、カフェではなく食卓と付けたのは
「老若男女問わず、みんなで食事を囲む意」
をこめて付けました。
この会に寄せて(印刷所より)
食卓ettさんのごはんを食べて思うことは
「食べることも、つくることも、そして、『食べもの』というものが好きで好きで仕方ない」
「『食』を通じて、食べる誰かの基礎・活力となる、その基盤を根底から支えたい」
という感じが、とても詰まっているということ。
人が元気でいるために必要な「要素」を考え、管理栄養士の資格も取り、様々な観点から「ごはん」を作られています。
食卓ettさんご自身は、あまり言葉数の多い方ではないような気がしています。
でも、その「言葉」が少ない分、食材と対話し、ワンプレートの中にこめた思いは、きっと、食べてくださる「誰か」の力になる。そう思います。
そして、ほんわかした店主の雰囲気と、シンプルでありながらバリエーションのある一皿を、味わっていただければ幸いです。