イベント

空中建築展「モノは語る」

「残す・遺す」をテーマとしたIbukiによるインスタレーション展です。

内容

「残す・遺す」をテーマとしたIbukiによるインスタレーション展です。

「印刷所」の名を残して複合施設として生まれ変わった鶴身印刷所。

空中建築の下に広がる砂漠に残された「足跡」。

何を残し・遺し、その先に生まれるモノが何なのか。

本展示を通して見つけることができれば。そう思います。

開催日時

2025/3/7(金)-9(日)、14(金)-16(日)、21(金)・23(日)
(22(土)を除く金土日の8日間)
12:00-17:00(最終日は16:00まで)

-空中建築とは

「大地が砂漠になり宙に都市を造った。その大地を忘れないように足跡を残した」

という冒頭から始まる「空中建築」は木棒を麻紐で編んで作られた高さ1600mmあるSF立体造形作品です。

会期中イベント

砂漠の上に残された「足跡」を「残す・遺す」をテーマにイベントを開催します。

朗読イベント

日時:2025/3/23(日)18:00-19:00(開場 17:30)

朗読:朗読家たんぽぽ
drink:comecoLABO

入場料(事前予約分):3,000円 / 当日席:3,500円
当日、現金でお支払いくださいませ。

朗読イベントについて

「残す・遺す」をテーマに空中建築の朗読イベントを開催します。

「印刷所」の名を残して複合施設として生まれ変わった鶴身印刷所。

空中建築の下に広がる砂漠に残された「足跡」。

作品を通して何を残していきたいのかを物語にしました。

残されたモノは「物」なのか、「者」なのか、何なのか…

朗読家たんぽぽが、朗読します。

キャンセルについて

事前予約分の当日キャンセルの場合、半額の1,500円をお支払い頂きますよう、お願いいたします。

朗読イベントご予約

満席になり次第、締め切りとさせていただきます。

当日席も若干数、ご用意しております。

石版印刷体験

日時:会期中全日(ご予約不要)

参加費:800円
所要時間:15分

小さな木の板に空中建築のデザインを石版印刷で印刷をします。金具をつけてキーホルダー仕上げます。

作家紹介

作家 Ibuki

空中建築の制作者。

赤と黒のペンを使用し「設計図のような絵画」を制作するドローイングアーティスト、立体造形家。

「線から面へ、そして立体へ」の言葉を元に一本の棒を繋げるスタイルで作品を制作。そのうち「難しいはシンプル」の考えを形にした作品が「空中建築」である。

ー空中建築は、「地上が砂漠になり、人や動植物が住めなくなったため空中に都市を造った」の冒頭から始まる「住」をテーマとしたSF立体作品。木棒と麻紐で作られた、高さ約1600mm、重さ約10 kgほどの移動型立体作品。現在は、場所によって作品の見え方がどう変わるかを探索している。

Instagram:https://www.instagram.com/ibuki_painter/

HP:https://www.kuchukenchiku.com/

朗読家 たんぽぽ(3/23イベント)

コロナ禍の最中、子どもの頃から言葉に感情を乗せる事が自然に出来た私は、かつての夢だった声の仕事に再び挑戦する事にしました。

現在はインテリアスタイリストの傍ら、YouTubeを中心に本や詩を朗読し、『朗読家たんぽぽ』として活動しています。

朗読を続ける中で、ある時「日本人が良くなれば世界が良くなる」という言葉が頭に降りてきました。それ以来、日本の美しい言の葉と日本人の精神性を沢山の人々に伝えていく事が自分の使命の一つと捉えております。

YouTube:朗読家たんぽぽ たんぽぽの子部屋