しめ縄を綯うことから始める注連(しめ)飾りづくり

稲藁の清々しい香りに包まれながら しめ縄をなうことから始めるしめ飾りのワークショップです。

稲藁の清々しい香りに包まれながら

穀物の神様とも
一年を生きる生命力や幸運を授けるとも言われる
年神様を迎える準備をしてみませんか。

概要

まずは乾燥した稲藁を綯(な)うことからはじめます。
少し力がいりますが、出来上がっていく縄に感動を覚えます。

しめ縄をつくったあとは
無農薬で丹精込めて育てた古代米の稲穂や
お正月を彩る植物を束ねて。

栄養豊富で生命力が強い古代米に
縁起の良い松や実物など、それぞれ願いを込められた植物たちを
自由に組み合わせて
自分らしい注連飾りを。

つくり終わったそれぞれの注連飾りを眺めながら、
米粉のおやつをいただきます。

稲藁×稲穂×米粉で
来年も健やかに過ごせるよう願いを込めて。

日時・料金

2023/12/16(土)、12/17(日)
どちらも13-16時。
*ワークショップ自体は1日です。
キャンセル待ち多数のため開催日(12/16)を増やしました。

5,500円 (消費税・材料費・comecoLABOさんのお菓子代込)

*しめ飾りの写真はイメージです。
その時の仕入れにより植物は変わりますが、素敵に仕上がるように準備させていただきます。

持ち物

・汚れが気になる方はエプロン
  (植物が洋服にくっつくことがあります)
・持ち帰り用の袋

ワークショップを行う人

𝚊𝚝𝚎𝚕𝚒𝚎𝚛 𝚕𝚎 𝚌𝚑𝚊𝚒𝚗𝚘𝚗

https://www.instagram.com/chainon_chainon_chainon/

ご予約

満席になり次第、締め切りとさせていただきます。

この会に寄せて(印刷所より)

印刷所に来られたことがある方は、2階の𝚌𝚑𝚊𝚒𝚗𝚘𝚗(シェノン)さんのアトリエ(もしくは廊下のすてきな飾り)をご覧になったことがあるのではと思います。

ご案内するときに「夢の国」と形容しているシェノンさんのアトリエは、植物に対する愛と思いに溢れた場所です。

優しさいっぱいのまなざしで植物たちを見つめ、一つ一つその手で丁寧に作り出される様々な作品は、美しいのはもちろん、祈りに満ちている気がします。

シェノンさんのアトリエの作品たち。

そんなすてきなシェノンさんが教えて下さる、しめ飾りのワークショップです。

以前、すでにしめ縄の状態になったものに飾りをつけるワークショップをシェノンさんのアトリエにて、して頂いたことがあります。

家主の私は美的感覚をあまり持ち合わせていません。
しかし、シェノンさんの作品を眺めながら、植物たちを選んでいると

「ここに置くと良い感じな気がする」

という、植物たちの「ここに置いてほしいなぁ」が、聞こえる気がしたんです。

結果、なんだか自分のセンスだけでは到達し得ない、可愛いしめ飾りができあがりました。

(もちろん、とっても嬉しかったです)

「注連飾りつくりは今年一年の締めの手仕事。
新しい年へ願いを込めて
大掃除をして清まった玄関に注連飾りを飾る
どれだけ忙しくてもかかさずしている毎年の恒例行事」

そうシェノンさんは仰います。
ついつい、年末はあれこれと忙しくなりがちですが、場所を祓い清め、しめ飾りを作り、新たな1年を迎える準備をしませんか。

印刷所からは、無農薬無肥料で育てた古代米の稲穂を花材としてお渡しする予定です。

皆様のご参加を心からお待ちしております!