ワークショップ

しめ縄を綯うことから始める注連(しめ)飾りづくり

稲藁の清々しい香りに包まれながら しめ縄をなうことから始めるしめ飾りのワークショップです。

稲藁の清々しい香りに包まれながら

穀物の神様とも
一年を生きる生命力や幸運を授けるとも言われる
年神様を迎える準備をしてみませんか。

日時・料金

2024/12/21(土)13:00-16:00

6,800円 (消費税・材料費込)

*しめ飾りの写真はイメージです。
その時の仕入れにより植物は変わりますが、素敵に仕上がるように準備させていただきます。

持ち物

・汚れが気になる方はエプロン
  (植物が洋服にくっつくことがあります)
・持ち帰り用の袋(大きいサイズのものをお持ちください)

内容

まずは乾燥した稲藁を綯(な)うことからはじめます。
少し力がいりますが、出来上がっていく縄に感動を覚えます。

しめ縄をつくった
無農薬で丹精込めて育てた古代米の稲穂や
お正月を彩る植物を束ねて。

栄養豊富で生命力が強い古代米に
縁起の良い松や実物など、それぞれ願いを込められた植物たちを
自由に組み合わせて
自分らしい注連飾りを。
来年も健やかに過ごせるよう願いを込めて。

ワークショップを行う人

𝚊𝚝𝚎𝚕𝚒𝚎𝚛 𝚕𝚎 𝚌𝚑𝚊𝚒𝚗𝚘𝚗

https://www.instagram.com/chainon_chainon_chainon/

キャンセルにつきまして

■キャンセルにつきまして
本会は生花を使用いたしますため、開催3日前(12/18)からのキャンセルの場合、ご自宅でしめ飾りを作成頂けるよう、花材と作り方のしおりを代引き・着払いにてご発送いたします。

ご予約

満席になり次第、締め切りとさせていただきます。

この会に寄せて(印刷所より)

印刷所に来られたことがある方は、2階の𝚌𝚑𝚊𝚒𝚗𝚘𝚗(シェノン)さんのアトリエ(もしくは廊下のすてきな飾り)をご覧になったことがあるのではと思います。

ご案内するときに「夢の国」と形容しているシェノンさんのアトリエは、植物に対する愛と思いに溢れた場所です。

優しさいっぱいのまなざしで植物たちを見つめ、一つ一つその手で丁寧に作り出される様々な作品は、美しいのはもちろん、祈りに満ちている気がします。

シェノンさんのアトリエの作品たち。

そんなすてきなシェノンさんが教えて下さる、しめ飾りのワークショップです。

以前、すでにしめ縄の状態になったものに飾りをつけるワークショップをシェノンさんのアトリエにて、して頂いたことがあります。

家主の私は美的感覚をあまり持ち合わせていません。
しかし、シェノンさんの作品を眺めながら、植物たちを選んでいると

「ここに置くと良い感じな気がする」

という、植物たちの「ここに置いてほしいなぁ」が、聞こえる気がしました。

結果、なんだか自分のセンスだけでは到達し得ない、可愛いしめ飾りができあがりました。

(もちろん、とっても嬉しかったです)

「注連飾りつくりは今年一年の締めの手仕事。
新しい年へ願いを込めて
大掃除をして清まった玄関に注連飾りを飾る
どれだけ忙しくてもかかさずしている毎年の恒例行事」

そうシェノンさんは仰います。
ついつい、年末はあれこれと忙しくなりがちですが、場所を祓い清め、しめ飾りを作り、新たな1年を迎える準備をしませんか。

印刷所からは、無農薬無肥料で育てた古代米の稲穂=神丹穂(かんにほ)を花材としてお渡しする予定です。

今年は、いもち病という病気でほとんどの稲穂が枯れてしまったのですが、それを生き抜いた強い品種だと感じています。

皆様のご参加を心からお待ちしております!