音楽を聴きに行こう。
春の日、のんびり。
あたたかい音に会いに行こう。
日時・場所
日時:2023/4/16(日) 13時半開場 14時開演 15時半終演予定
(間、15分ほどの休憩があります)
場所:印刷所2階 講堂
費用
3,000円
からだにやさしいグルテンフリーの小菓子付き
comecoLABOさんとのコラボです。
※当日にご参加(お申込み)の方は、3,500円となります。
※小中学生の方はご予約→2,500円、当日→3,000円です。
※未就学児のお子様をお連れの方は、お問い合わせください。
※定員がございますので、ご予約の上、お申込みくださいませ。
※会場は2階のため、靴を袋に入れてスリッパをはいてご入場頂きます。
(袋とスリッパはご用意しています)
演奏者
クラリネット
髙畑 亜希
10歳からクラリネットを始め、国立音楽大学音楽学部器楽学科クラリネット専攻を卒業。
自主公演の他、学校や幼稚園、病院などのイベントなどで演奏活動を行っている。
音楽教室ムジークドルフ、オプス音楽教室クラリネット講師。
フラメンコギター
中島桃子
10歳からクラシックギター、18歳よりフラメンコギターを始め、スペインのフラメンコ芸術学校ギター科を修了。
06年リサイタル。
22年ミニアルバムを発表。
オリジナル曲でのソロ活動を中心にデュオやトリオでも展開中。
神戸、姫路、相生でギター教室を開講。
今回のデュオでは22年に初のオリジナル作品を発表している。
ご予約
満席になり次第、締め切りとさせていただきます。
この会に寄せて(印刷所より)
クラリネットとフラメンコギター。
お二人の奏でる音について、僭越ながら、少ししたためてみようと思います。
クラリネットは木管楽器です。
高畑さんが試しに印刷所で吹いて下さったとき、印刷所も木造だからでしょうか。
どこまでも音が伸び行く感じがして、建物の中が音色でいっぱいになったことに、驚きと嬉しさを感じました。
(私の印象ですが、音が広がるのです。それは音が大きということとは異なります)
吹いて頂いたあとに3人でお話したとき「森の中のような気持ちになるね」という感想が印象的でした。
そして、フラメンコギターについて。
昨年のパスカルの蝶たち展のときに訪れて下さった中島さんが、その場で即興で弾いて下さったのですが、フラメンコ(スペイン)を土壌にする音は、胸の中心に向かって響く(届く)感じがします。
(曲目にもよると思いますが、フラメンコギターの曲になると、胸がとってもどきどきします)
それぞれの楽器の持つ音の性質というのか、その楽器が成立した文脈というのか、何というのか、音楽にあまり明るくない私は何と言ってよいのかわからないのですが(すみません)
楽器と、音に、宿っている何かがあって
そして、音楽会に行ったことがなくても、曲をあまり知らなくても、それぞれの楽器と親しくなくても
この音楽会で、お二方の音と出会って頂くことが、私の願いなのかもしれません。