フラメンコギター・ヴァイオリン・アコーディオンのトリオの音楽会です。
冬の日、3人の演奏家たちが奏でる音を、楽しんで頂ければと思います。
日時・場所
日時:2023/12/23(土)入替制にて2回行います。
①10時45分 開場・受付
11時00分 開演
(12時00分 終演予定)
②13時45分 開場・受付
14時00分 開演
(15時00分 終演予定)
場所:印刷所2階講堂
費用
3,500円(comecoLABOさんのお土産小菓子付き)
中高生 2,500円(同上)
小学生以下 1,500円(同上)
椅子なし(抱っこなど)のお子さま 無料(小菓子はなし)
*会場が2階になるので、靴を脱いでスリッパをはいて頂きます。
*会場は精一杯あたたかくしますが、いかんせん木造のため、寒いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。可能でしたら、もこもこスリッパやブランケットをご持参頂くと、より良く音楽会を楽しんで頂けるのではと思います。
*comecoLABOさんのカフェご利用の方は、予めDM等でcomecoさんにご予約をお願いいたします。
演奏する人たち
■ヴァイオリン 吉矢千鶴(よしや ちづる)
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コースを経て、同大学院を修了。
第17回和歌山音楽コンクール弦楽器部門大学生以上の部第二位入賞。
2023年1月、兵庫県立芸術文化センター小ホールにて、ピアノ川合亜美氏とデュオ・リサイタルを開催。
現在はソロ、室内楽、オーケストラなどの演奏会に出演し、オーケストラとの協奏曲共演や市民楽団のゲストコンサートミストレスも務めるなど、関西を中心に演奏活動を行う。また、後進の指導、アンサンブルのトレーナーにもあたっている。
これまでに、中島美子、池川章子、稲垣琢磨、大津睦(バロック・ヴァイオリン)の各氏に師事。
■フラメンコギター
中島桃子(なかじま ももこ)
スペイン・セビリアのフラメンコ芸術学校ギター科修了。 10歳よりギターを始め、96年よりコンサートフラメンコギターの吉川二郎氏に師事。
06年と07年、兵庫県川西市にてリサイタル。09年、第3回フラメンコギターの祭典で聴衆賞受賞。
活動休止を経て、21年に復帰ワンマンライブ。22年、ミニアルバムをリリース。23年5月、名古屋にてピアメンコ・フェリアに出演。7月、大阪にてフラメンコ&ミュージックライブを開催。(vol2.2024年予定)
これまでに、セビリア、ヘレス、コルドバにてフラメンコを学び、マリア・エステル・グスマン(クラシックギター)、国内にて筑前琵琶女流大藪旭晶(琵琶)、各氏のレッスンを受講。
05年頃からギタークラスを始め、現在は姫路、相生、神戸、北摂(大阪)で開講中。
サンティアゴ巡礼路800kmを歩いた経験を持つ。
鶴身印刷所では、23年の春にデュオ、夏のソロに続いて3回目の出演。企画から参加している。
■アコーディオン 佐野 真弓(さの まゆみ)
大阪府枚方市出身。
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コースを経て、同大学大学院音楽教育専攻器楽専修修了。
2001年、なにわ藝術祭新進音楽家競演会にて新人賞受賞。
現在、大阪体育大学浪商中学校・浪商高校非常勤講師。
CDを4枚リリース。次回リサイタルは2025年予定。美味しいものを日々探求している。
すきなモティーフは、ねこ・きのこ・なまけもの。
さの*まゆみWEB: http://www.sano-mayumi.com
演奏の感じ
先日、ヴァイオリンの吉矢さんとアコーディオンの佐野さんが演奏して下さった様子を、フラメンコギターの桃子さんが動画にして下さいました。
森の音楽会-2023年12月23日(土)開催・鶴身印刷所(大阪)/ YouTube
ご予約
満席になり次第、締め切りとさせていただきます。
この会に寄せて(印刷所より)
フラメンコギターと、ヴァイオリンと、アコーディオン。
の、トリオの音楽会って、どんな感じなんだろう
と思われる方が、もしかしたら、いらっしゃるのではないかなぁと思っております。
(なぜなら、わたしがそう思っていたらからです)
先日の「夏の夜のフィエスタ」の演奏終了後、ヴァイオリンの吉矢さんとアコーディオンの佐野さんが訪れて下さって、その場でトリオが始まったんですね。
即興で始まる演奏。
その音の重なりよ・・・!
まるでおとぎ話の世界を見ているような気持ちになりました。
ブレーメンの音楽隊みたいに、家で仲良く、それぞれの動物たちが音楽を奏でて暮らす、楽しい場面。
音が空気を彩っていく。
楽しい音が広がって、その場にいる私たちまで、その明るい音に満たされていく…。
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今回の「森の音楽会」は、このような感じの、音楽会です。
comecoLABOさんも小菓子を作って、この会に音(味)を添えて下さいます。
冬の日、どうぞぬくぬくと、あたたかい時間をお過ごし頂ければと思います。