鶴身印刷所
イベント

生きた建築ミュージアムフェスティバル2024

創業者である曾祖父が手掛けた、約90年前の石版印刷による印刷物をはじめ、関連物の展示をします。 石版印刷体験と館内案内も行います。

鶴身印刷所

開催日時

2024/10/26(土)
展示→12:00-17:00
体験→12:00-16:00
案内→17:00-18:00

石版と人とのあわいにあるもの-石版印刷による印刷物・関連物の展示-

戦前の印刷物の他、石版や、原版と呼ばれるたった1つしかない木版、金属版。
戦後間もない頃の色見本帳、100年前のフォント集や、国内・海外の印刷辞典も展示します。
パッケージデザインに携わっている方やイラストを描かれる方など、必見かと思います。

石版印刷体験

石版での印刷体験をして頂けます。
こちらでご用意している、植物や食べ物、道具などの絵柄を印刷して頂きます

■開催時間
12:00-16:00(16時で受付終了)

■参加方法
随時受付(予約不要)。

■参加費用:500円

・紙は印刷所でご用意していますが、持ち込みも受け付けます。
表面が平滑で厚めの紙がおすすめです(版画用紙、または水彩紙など)。

水分でうねる、しわが寄る、書道用半紙のように水に弱く薄いものは不向きです。
薄くても雁皮紙のように繊維が細かく、水に強いものならば使用できます。

・布類の持ち込みも受け付けます。
おすすめはTシャツの生地です(やわらかいものは刷りやすいです)。
デニムやキャンバス地は、かすれると思います。

印刷所へようこそ!-印刷所館内案内-

空間・施設について

印刷所内の建物説明から、リノベーションに至ったお話まで
お越し頂く方のご質問にもお答えしながら、館内をご案内いたします。

■開催時間
17:00-18:00(30分から1時間)

■参加方法
10分ほど前に印刷所1階にお集まりください(予約不要)。

■定員
10名様まで

家主プロフィール

ニッカウヰスキー社のラベルを手掛けていた印刷工場、鶴身印刷株式会社4代目。

2015年に事業を継ぐも経営上、印刷業を一旦廃業にする。小学校の講堂だったという逸話もある工場を改修後、ものづくりの人々が集う施設として再開。大家業を営みつつ、企画運営、古道具の回収・販売、田畑の開墾から耕作、竹林整備、八百屋まで行っている。

戦前から曾祖父が生業としていた商業としての石版印刷をゆるっと継ぎ、「腹巻にも石版で印刷する」印刷工としてゆるっと活動中。

喫茶室あり〼

Stoned Coffee

メニュー

ドリップコーヒー 〈500yen〉

ドリップバッグ1個 〈200yen〉・3個〈500yen〉

コーヒー豆(or粉)100g 〈700yen〉・200g〈1,300yen〉

冊子「Graceful Vibes」〈1500yen〉
ドリップコーヒーを頼まれた方はディスカウントさせて頂きます。〈1200yen〉

Stoned Coffeeさんの詳細ページはこちら
「Vibes Drip」by Stoned Coffee – 鶴身印刷所