鶴身印刷所の学校で「暮らしに添える日本茶を」というお茶の講座を行って下さっている、にほんちゃギャラリーおかむらさんによる企画です。
ぜひ、冬至の前の寒い日。あたたかなお茶とお菓子と、時間を過ごしていただけると嬉しく思います。
内容
何もかもが、気持ちの追い付かぬ間にどんどん変わってしまう時代です。それでも、変わらず暮らしに寄り添ってくれるものがいくつかあります。たとえば、おやつのうれしい甘さとか、1杯のお茶の安らぎとか。
全6回の「暮らしに添える日本茶を」。最終回は、日本茶とは切っても切れない縁の「おやつ」のお話です。
話し手に「むかし懐かし三時のおやつ」をかかげて日々おいしいおやつ作りに励まれている、土田葵さんをお迎えします。
京都市北区で「おやつaoi」を営む土田さんは、使用する食材の一部を自身で栽培することにも挑戦しておられます。そんな土田さんはどうして和菓子づくりをはじめ、そして日々つくるおやつにどんな気持ちを込めておられるのでしょうか。彼女の仕事を支えるものについてお話を伺います。
土田さんのお話に、きっとあなた自身の物語も思い起こされるはず。みんなで共有しましょう。そうすればきっと、日々のおやつやお茶が果たしている役割とか、どんなおやつとお茶を大切にしていくべきとか、そのような気づきが生まれる会になると思うのです。
みんなでおはぎを一緒に丸めて食べ、お茶もすすりながら、考えましょう。
※会場設営の関係上、ご予約の上でお越しくださいませ。
■費用
参加費:2,000円(みんなでつくるおやつとお茶付き)
定員:10名